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    巻き爪で悩んでいませんか?
          最もよい方法をお知らせします。


                   フェノール法による嵌入爪(巻き爪)手術

爪の病気の中で嵌入爪(かんにゅうそう=巻き爪)はよく見られる病気です。
頑固な痛みが強く爪の切除に泣いて苦労していられる方が多くいられます。
治療のために外科医を訪れますが、外科医でも外来で中途半端な爪縁切除を施したり、あるいは逆に入院して腰椎麻酔のもとで過大な爪の形成手術されることがあります。
フェノール法は、形成外科医にも評価されている簡便な方法で、外来にて局所麻酔で術後痛みもなくできる方法です。


症例1)高度の嵌入爪で、爪があたかも円錐型となった症例の術前と術後6ヶ月
[術前1] [術前2] [術後]


症例2)肉芽形成の強い症例の術前と術後1ヶ月
[術前] [術後]



方法 爪の側面1/4を完全に爪母まで切除します。
皮膚の下の爪母を、薬品のフェノールにて消滅させて、爪がこの部分からは生えてこないようにします。
爪の形は細いままとなりですが、もう皮膚に食い込むことはありません。
開業当初からでは約80例(殆どが母趾)
年齢は11歳から84歳
男女比は、 1:2で女性が多い

成績 最長6年の経過観察で再発は、1例(初期の症例で母指の嵌入爪+肉芽腫、フェノール浸潤時間が短かった小児の例)のみです。

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